台風の名前『ニーダ』の意味 — 女性の名前(タイ)
ニーダはタイで使われる女性の名前。タイから提案された台風名には、ウィパー(No.40)のような人名のほか、プラピルーン(No.12、雨の神)やメーカラー(No.68、雷の天使)のように、神話にまつわる言葉が多く含まれているのが特徴。なお、大きな災害をもたらした台風の名前は、被害を受けた国・地域からの要請で以後使われなくなり、別の名前に差し替えられることがある。
「ニーダ」は2000年から2026年までに4回使われている。最初は2004年の台風第2号、直近は2021年の台風第11号。このうち日本に接近したものが1個ある(上陸した記録はない)。
| 年 | 台風番号 | 発生月 | 日本への接近・上陸 |
|---|---|---|---|
| 2004 | 台風第2号0402 | 5月 | 接近 |
| 2009 | 台風第22号0922 | 11月 | — |
| 2016 | 台風第4号1604 | 7月 | — |
| 2021 | 台風第11号2111 | 8月 | — |
出典: 気象庁「過去の台風の番号と名前の対応表」および「台風位置表」(2026年9月21日取得)。発生月は協定世界時を基準にした気象庁の表記による。
台風には番号のほかに「アジア名」があり、台風委員会の加盟14か国・地域が10個ずつ提案した、合計140個の固定リストから発生順に使われる。140個を使い切ると先頭の名前に戻り、年平均25.1個の発生ペースからおおむね5〜6年で一巡する。大きな災害をもたらした台風の名前は、要請により以後使われなくなることがある。
このサイトは台風のアジア名140個の由来と意味をまとめた辞典です。特定の台風の被害・進路・実況は扱っていません。防災に関する情報は気象庁など公的機関の発表をご確認ください。