台風の名前『チャバ』の意味 — ハイビスカス(タイ)
チャバはタイの言葉で「ハイビスカス」を意味する。ハイビスカスは熱帯・亜熱帯地域で広く栽培される大きな花で、鮮やかな赤や黄色の花を咲かせる観賞用の花木として親しまれている。マレーシアの国花としても知られ、東南アジアの各地で庭木や生垣に植えられている花。なお、大きな災害をもたらした台風の名前は、被害を受けた国・地域からの要請で以後使われなくなり、別の名前に差し替えられることがある。
「チャバ」は2000年から2026年までに4回使われている。最初は2004年の台風第16号、直近は2022年の台風第3号。このうち日本に接近したものが2個、上陸したものが1個ある。
| 年 | 台風番号 | 発生月 | 日本への接近・上陸 |
|---|---|---|---|
| 2004 | 台風第16号0416 | 8月 | 上陸 |
| 2010 | 台風第14号1014 | 10月 | 接近 |
| 2016 | 台風第18号1618 | 9月 | 接近 |
| 2022 | 台風第3号2203 | 6月 | — |
出典: 気象庁「過去の台風の番号と名前の対応表」および「台風位置表」(2026年9月21日取得)。発生月は協定世界時を基準にした気象庁の表記による。
台風には番号のほかに「アジア名」があり、台風委員会の加盟14か国・地域が10個ずつ提案した、合計140個の固定リストから発生順に使われる。140個を使い切ると先頭の名前に戻り、年平均25.1個の発生ペースからおおむね5〜6年で一巡する。大きな災害をもたらした台風の名前は、要請により以後使われなくなることがある。
このサイトは台風のアジア名140個の由来と意味をまとめた辞典です。特定の台風の被害・進路・実況は扱っていません。防災に関する情報は気象庁など公的機関の発表をご確認ください。