No.94/140その他フィリピンが提案

ルピートLupit

台風の名前『ルピート』の意味 — 冷酷な(フィリピン)

使用順94 / 140
英字表記Lupit
カタカナ読みルピート
提案した国・地域フィリピン
意味冷酷な
分類その他
使用実績4回(2000〜2026年)

ルピートはフィリピンのタガログ語で「冷酷な」を意味する形容詞。台風がもたらす被害の厳しさを連想させる言葉として選ばれたと考えられる。フィリピンからは、このほかハグピート(No.66、むち打つこと)やタリム(No.136、鋭い刃先)のように、力強さや厳しさを表す言葉がいくつも並んでいる。なお、大きな災害をもたらした台風の名前は、被害を受けた国・地域からの要請で以後使われなくなり、別の名前に差し替えられることがある。

「ルピート」が使われた台風(2000〜2026年)

「ルピート」は2000年から2026年までに4回使われている。最初は2003年の台風第21号、直近は2021年の台風第9号。このうち日本に接近したものが2個、上陸したものが1個ある。

台風番号発生月日本への接近・上陸
2003台風第21号032111月接近
2009台風第20号092010月接近
2016台風第2号16027月
2021台風第9号21098月上陸

出典: 気象庁「過去の台風の番号と名前の対応表」および「台風位置表」(2026年9月21日取得)。発生月は協定世界時を基準にした気象庁の表記による。

フィリピンが提案した、ほかの9個

同じ分類「その他」の名前(10件)

「その他」の名前を全22件見る →

名前の決まり方

台風には番号のほかに「アジア名」があり、台風委員会の加盟14か国・地域が10個ずつ提案した、合計140個の固定リストから発生順に使われる。140個を使い切ると先頭の名前に戻り、年平均25.1個の発生ペースからおおむね5〜6年で一巡する。大きな災害をもたらした台風の名前は、要請により以後使われなくなることがある。

出典

  1. 気象庁「台風の番号の付け方と命名の方法」

このサイトは台風のアジア名140個の由来と意味をまとめた辞典です。特定の台風の被害・進路・実況は扱っていません。防災に関する情報は気象庁など公的機関の発表をご確認ください。