台風の名前『インシン』の意味 — 木の名前(中国)
インシンは中国語で「銀杏(いちょう)」を意味するとされる。イチョウは扇形の葉と鮮やかな黄葉が特徴の落葉樹で、中国を原産地の一つとし、東アジア各地で街路樹や寺社の境内木として古くから植えられてきた身近な木。雄株と雌株があり、秋にはぎんなんの実をつけることでも知られる。なお、大きな災害をもたらした台風の名前は、被害を受けた国・地域からの要請で以後使われなくなり、別の名前に差し替えられることがある。
「インシン」は2000年から2026年までに1回使われている。2024年の台風第22号の1回だけ。いずれも日本への接近・上陸は記録されていない。
| 年 | 台風番号 | 発生月 | 日本への接近・上陸 |
|---|---|---|---|
| 2024 | 台風第22号2422 | 11月 | — |
出典: 気象庁「過去の台風の番号と名前の対応表」および「台風位置表」(2026年9月21日取得)。発生月は協定世界時を基準にした気象庁の表記による。
台風には番号のほかに「アジア名」があり、台風委員会の加盟14か国・地域が10個ずつ提案した、合計140個の固定リストから発生順に使われる。140個を使い切ると先頭の名前に戻り、年平均25.1個の発生ペースからおおむね5〜6年で一巡する。大きな災害をもたらした台風の名前は、要請により以後使われなくなることがある。
このサイトは台風のアジア名140個の由来と意味をまとめた辞典です。特定の台風の被害・進路・実況は扱っていません。防災に関する情報は気象庁など公的機関の発表をご確認ください。