台風の名前『ヒーゴス』の意味 — いちじく(米国)
ヒーゴスは「いちじく」を意味する言葉とされる。いちじくは甘い果肉を持つ果樹で、乾燥地域から温暖な地域まで世界各地で古くから栽培されてきた身近な果物。生で食べるほか、乾燥させたりジャムに加工したりと、さまざまな形で親しまれている果実。140個の名前を使い切ると再び先頭の名前(ダムレイ)に戻る仕組みで、台風が年平均25個ほど発生することから、一巡するのにおおむね5〜6年かかる。
「ヒーゴス」は2000年から2026年までに5回使われている。最初は2002年の台風第21号、直近は2026年の台風第8号。このうち日本に接近したものが1個、上陸したものが1個ある。
| 年 | 台風番号 | 発生月 | 日本への接近・上陸 |
|---|---|---|---|
| 2002 | 台風第21号0221 | 9月 | 上陸 |
| 2008 | 台風第17号0817 | 10月 | — |
| 2015 | 台風第2号1502 | 2月 | — |
| 2020 | 台風第7号2007 | 8月 | — |
| 2026 | 台風第8号2608 | 6月 | 接近 |
出典: 気象庁「過去の台風の番号と名前の対応表」および「台風位置表」(2026年9月21日取得)。発生月は協定世界時を基準にした気象庁の表記による。
台風には番号のほかに「アジア名」があり、台風委員会の加盟14か国・地域が10個ずつ提案した、合計140個の固定リストから発生順に使われる。140個を使い切ると先頭の名前に戻り、年平均25.1個の発生ペースからおおむね5〜6年で一巡する。大きな災害をもたらした台風の名前は、要請により以後使われなくなることがある。
このサイトは台風のアジア名140個の由来と意味をまとめた辞典です。特定の台風の被害・進路・実況は扱っていません。防災に関する情報は気象庁など公的機関の発表をご確認ください。