台風の名前『コイヌ』の意味 — こいぬ座・小犬(日本)
コイヌは日本語の「小犬」で、星座の一つ「こいぬ座」にちなむ。こいぬ座は冬の夜空に見える小さな星座で、全天21の1等星の一つプロキオンを含み、オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウスとあわせて「冬の大三角」を形づくることでも知られる。日本が提案した台風名10個はすべて星座の名前で統一されている。
「コイヌ」は2000年から2026年までに1回使われている。2023年の台風第14号の1回だけ。このうち日本に接近したものが1個ある(上陸した記録はない)。
| 年 | 台風番号 | 発生月 | 日本への接近・上陸 |
|---|---|---|---|
| 2023 | 台風第14号2314 | 9月 | 接近 |
出典: 気象庁「過去の台風の番号と名前の対応表」および「台風位置表」(2026年9月21日取得)。発生月は協定世界時を基準にした気象庁の表記による。
コイヌ(こいぬ座)そのものについては、スピ辞典で小犬のスピリチュアルな意味も読める。
台風には番号のほかに「アジア名」があり、台風委員会の加盟14か国・地域が10個ずつ提案した、合計140個の固定リストから発生順に使われる。140個を使い切ると先頭の名前に戻り、年平均25.1個の発生ペースからおおむね5〜6年で一巡する。大きな災害をもたらした台風の名前は、要請により以後使われなくなることがある。
このサイトは台風のアジア名140個の由来と意味をまとめた辞典です。特定の台風の被害・進路・実況は扱っていません。防災に関する情報は気象庁など公的機関の発表をご確認ください。