台風の名前『リーピ』の意味 — ラオス南部の滝の名前(ラオス)
リーピはラオス南部のボラヴェン高原にある滝の名前とされる。ボラヴェン高原は複数の滝があることで知られる地域で、リーピもその一つ。ラオスから提案された台風名には、ボラヴェン(No.6)をはじめこの地域の自然の名所がいくつか選ばれており、高原とその滝がセットで台風名になっている。なお、大きな災害をもたらした台風の名前は、被害を受けた国・地域からの要請で以後使われなくなり、別の名前に差し替えられることがある。
「リーピ」は2000年から2026年までに3回使われている。最初は2013年の台風第4号、直近は2024年の台風第12号。このうち日本に接近したものが1個、上陸したものが1個ある。
| 年 | 台風番号 | 発生月 | 日本への接近・上陸 |
|---|---|---|---|
| 2013 | 台風第4号1304 | 6月 | 接近 |
| 2018 | 台風第15号1815 | 8月 | 上陸 |
| 2024 | 台風第12号2412 | 9月 | — |
出典: 気象庁「過去の台風の番号と名前の対応表」および「台風位置表」(2026年9月21日取得)。発生月は協定世界時を基準にした気象庁の表記による。
台風には番号のほかに「アジア名」があり、台風委員会の加盟14か国・地域が10個ずつ提案した、合計140個の固定リストから発生順に使われる。140個を使い切ると先頭の名前に戻り、年平均25.1個の発生ペースからおおむね5〜6年で一巡する。大きな災害をもたらした台風の名前は、要請により以後使われなくなることがある。
このサイトは台風のアジア名140個の由来と意味をまとめた辞典です。特定の台風の被害・進路・実況は扱っていません。防災に関する情報は気象庁など公的機関の発表をご確認ください。